簿記の勉強を始めます
お久しぶりです。
突然ですが、簿記の2級と3級をとりたいと思います。
いや、絶対とります!!
2/28が試験日で今日から勉強を始めます。
そして今後、勉強の進捗などをこまめにブログに書きながら、進めていきたいと思います。
本記事ではこれから学習を進めるうえで、何をどのように勉強していくかをまとめておきたいと思います。
教材
使用教材は主に二つです。
- 市販の教科書&問題集
- 映像の講義
教科書と問題集
教科書と問題集はこちらです
これが3級では教科書と問題集が1冊ずつ
2級は商業簿記と工業簿記に分かれていて、それぞれ教科書と問題集が1冊ずつあります(ちなみに試験は商業簿記と工業簿記などとは分かれていません)。
つまり合計6冊です。
中身は
- 3級の教科書と問題集は全部で13章
- 2級の教科書と問題集は全部で39章(商業と工業合わせて)
といった分量です。
映像授業
映像授業の内容は主に講師が上記の教科書の説明をしている動画です。
なので、映像授業は教科書を一周してから復習として2倍速で見たいと思います。
ちなみに会社から補助が出なかったら、おそらく映像授業は受けなかったでしょう笑
そして中身は
- 3級は12章
- 2級は37章
となっています(教科書と数が違うのは付録の章がついてないから)。
勉強予定
とりあえず、当面の目標をたてました。
大きく分けて試験日までを5つに分けました。
それがこちら
- 第1ターム(12/13~12/30)
- 第2ターム(12/30~1/15)
- 第3ターム(1/15~2/15)
- 第4ターム(2/15~2/22)
- 第5ターム(2/22~2/28)
・第1ターム
3級の教科書と問題集を1日1章(1時間以内に終わらせる)
・第2ターム
映像授業を1日1章(1時間以内に終わらせる)
・第3ターム(この期間は忙しくなる予定なので、まだぼんやり)
2級の教科書と問題集を1周終わらせる。
・第4ターム(この期間は楽になる予定)
2級の映像を終わらせる←結構詰めてやる
・第5ターム
総まとめ+バッファー
・2/28
試験
私事の予定なども考慮してありますので、この予定になった理由は聞かないでください笑
勉強の工夫
今回簿記を勉強する上で学習方法もなるべく工夫してみようと思います。
といっても斬新なことをするつもりはなく、意識する事やちょっとした暗記法を試すといったことです。
やることはこちら↓
- 40秒勉強法
- 1分間ライティング
- 寝る直前の活用
- 教師の立場の意識
- 問題集から始める
40秒勉強法
これはサセックス大学の研究で証明されている方法です。
具体的に、この研究では
「覚えた直後に40秒復習をする」
といった行動を行った人と見てない人の2週間後の記憶定着度を比較していました。
結果、この行動を行った人は2週間後にほとんどを詳細に覚えていたといいます。
そこで、今回は
「見開き1ページを勉強したら40秒間目を閉じて、思い出す」
という簡単な行動にして実践してみようと思います。
この手法についてもっと知りたい方はこちらの動画が詳しいです。
1分間ライティング
ここでやることは簡単です。
「一日の学習が終わった時、その日に学んだキーワードを1分という時間の中でなるべく多く書きだす」
ただそれだけです。
これは書き出すことで脳内を「見える化」する意味があるといいます。
そしてこれは試験勉強に適している方法であるともいえます。
試験では時間をかけて思い出している時間はありません。
そこで1分という時間制限をかけて使える知識として定着させるという効果があるということです。
1分間ライティングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考してください。
“記憶力日本一” の男の記憶術「3サイクル反復速習法」「1分間ライティング」がシンプルだけどすごい。 - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
寝る直前の活用
これに関しては当たり前だと思われるかともたくさんいるかもしれませんが、寝る直前の時間の利用です。
この時間を活用する理由は以下の二つです。
- 人は寝ている間に記憶が定着する
- 物を覚えるときに一番大切なのは思い出す回数を増やす事だ
意図的にに5分でもいいので利用してみようと思います。
教師の立場の意識
これはラーニングピラミッドを意識しています。
こんな図をご存知ですか?
要は人に物を教えられるようになることが学習の目標としてふさわしいということですね!!
また、生徒に授業前に
「ここはテストに出すからね」
といって勉強させた時と
「あとで人に教えてもらうからね」
といった時では後者の学習定着度が高かったという研究もありました。
今回はなるべく教える立場になるつもりで学習する。
また、可能な限り人に教えてみたいと思います。
ラーニングピラミッドについて詳しくはこちらをご覧ください。
学習定着率を高めるラーニングピラミッドとは?効果的な学習方法 | For your LIFE
問題集から始める
これはスコット・H・ヤング著の「超自習法」から学んだことです。
勉強をするときはまず、インプットしてその定着度を確かめるためにテストや問題を使うことが主流です。
しかし、問題が全く解けなくても、インプットの前に問題を解くことは意味があるといいます。
インプット前に問題を解くことで身につくのは
「検索機能」
です。
簡単に言うと教科書でインプット学習を進めるときに、
「ここがあんな問題になるのだな」
と考えながらインプットすることが出来るようになるということです。
つまり、知識を身に着けるときにどこで使うものだなどと使い方を想定しながら身に着けられるということです。
せっかくなので今回は1つの章の学習をする前に問題集を見るところから始めたいと思います。
終わりに
自身のアウトプットを兼ねて、なるべく学習の進捗をブログで発信したいと思います。
この勉強法がうまくいくのかどうか少し楽しみですね。